日本古来のぶどう“甲州” Koshuの物語Koshu事始

  • “甲州”ぶどう(国際的にはKoshuと表記;以下、甲州種)はワイン用ぶどうの主要品種であるVitis vinifera種の原産地、コーカサス地方からシルクロードを経て、今から1300年程前には日本にたどり着いていたと考察されています。

    V. vinifera種はコーカサス地域を原産地とし、周辺諸地域へと広まっていったものと考えられており、ワインの醸造は人類が遊牧生活から農耕定住生活へと移行していった紀元前8000年から紀元前1万年に始まったと仮設されています。

    しかし考古学的にもっとも古いのは、現在のジョージアの首都トビリシの南方30キロほどにある村で発見された、ぶどうの種や蔓、瓶などの痕跡で紀元前6000年と推定されています。

    現在自他ともにワインの中心地として認めているフランスには紀元前6世紀ころ古代ギリシャ人がV. vinifera種を導入したと考えられています。またその一方で、それより前にフェニキア人やエトルリア人がブドウの栽培とワインの醸造技術を現在のスペインやポルトガルを含む地中海地方一帯に広めたとも言われております。

  • 長い伝統を背景に、EUではV. vinifera種がワイン用ぶどうとして公式の認証には必須の条件とされています。甲州種は、そのゲノム解析により、シルクロードの旅路の間に中国原産のぶどうとの交配によって生まれたと考えられています。

    甲州種は、遺伝子の大半がV. vinifera種由来であるにもかかわらず、結実期の初夏から成熟期の秋までつづく高温と多湿、降りかかる多雨にも負けることのない、すなわち日本の気候に抗うことのできるぶどうとして培われてきました。日本酒の世界でよく言われるのと同様に、ワインもその原料となるぶどうが育まれたのと同じ土地で親しまれてきた料理に合うと言われています。甲州種から造られたワインは、日本原産の柑橘類である“ゆず(柚子)”のような香りを放ち、和食にはもっとも相性が良いと言われています。

    甲州ぶどうは知れば知るほどロマンがいっぱい詰まっています。このサイトが、富士山の麓で、この世にまだ見ぬ、素敵で素晴らしい上質な、そして願わくは「偉大」と呼ばれるKoshu Wineを造るために日夜努力している小さなワイナリーが皆さまにお届けするささやかな物語の場になることを願っています。

STORY

少しずつ、
甲州ブドウのストーリーを掲載しています。
お楽しみに。

童謡 ≪月の沙漠≫は、砂漠と無関係!いわんやシルクロードをや!!
三輪錠司

illustration 工藤 捺望

21世紀の初頭に甲州ぶどう(学名:Vitis sp. cp. Koshu)が欧州種 Vitis viniferaの一分派種であることがわかりました。明治維新まで甲斐国と呼ばれていた山梨県の伝承では、甲州ぶどうの歴史は千年以上に及びます。すなわち、千年の昔、はるか西方からシルクロードを経て東方の島国に辿りついたことになります。ロマンに満ちた空想や連想を誘うに十分です。わたしには、そうした連想の中に有名な童謡≪月の沙漠≫がありました。“その沙漠にはシルクロードがあるやなしや”と問うたのが本稿の切っ掛けになっています。甲州ぶどうの来歴については、巻頭文の”Koshu事始”をご参照ください。

加藤まさを(※1)作詞、佐々木すぐる(※2)作曲による≪月の沙漠≫は口ずさんだことのないひとのまずいない有名な童謡でありますが、おそらく歌詞を最後まではっきりと記憶しているひとは少ないとおもわれます。たとえば、王子様とお姫様は一体どこの砂漠にいて何をおもいながらラクダに乗っていたのでしょうか。 その感傷的なメロディーのために、幼いころは一種の郷愁と外国へのエキゾチックな憧憬とが複合した想いで若い王子様とお姫様の物語を勝手に創作しながら聞いていたものですが、いま改めて歌詞を読んでみると、この自分勝手な創作は見事に裏切られる内容であることに気づきました。この二人はとても寂しげでひょっとすると、皇帝か王様である父親に勘当されて城を追い出されたのか、或いは許されぬなかのため駆け落ちを決行したのか、今は行く当てもなく砂漠を彷徨っているとも考えられるような悲歌であることに驚いております。

この歌詞に対し、砂漠の旅に豊富な経験をもつジャーナリストの本田勝一が興味深いコメントをしているようです。曰く、『砂漠では金や銀の甕(かめ)はありえない。すぐに熱してしまうので飲料には適さない。このように二人だけで旅していれば、すぐにベドウィンなど遊牧の民に略奪されてしまうであろう(注1)。砂漠では”朧月”はまず考えられない』などなどと。

実際、加藤まさをは、結核の療養のため訪れていた房総半島の御宿(おんじゅく)海岸の砂浜をイメージして歌詞を思いついたということです。ゴビ、タクラマカン、カヴィール、レギスタン、ルブアルハリやサハラなど見渡す限り遮るもののない広大な砂漠のイメージからはほど遠い太平洋に浮かぶ日本列島の小さな海岸の砂浜が二人の舞台であったとはまこと一本取られたの感しかありません。

確かに歌詞をよく見れば、月のさばくのさばくは、“砂”漠ではなく“沙”漠になっています。(御宿)海岸の沙浜がいしへんの砂漠になってはイメージに合わないと、さんずいへんの沙漠にしたと加藤まさを自ら解説しております。ところが、晩年になって、音楽評論家や歌手には月の沙漠は月にある沙漠でもよいと説明していたとのことです。晩年は、歌うひとや聞くひとのイメージに合えばよいとおもっていたものと考えられます。

この柔軟性を、加藤の心根の優しさと解釈する向きもあるようですが、それとは別に、すでに本田勝一の指摘によって加藤のイメージした沙漠が現実とはおよそかけ離れたものであることを知ったときから、≪月の沙漠≫の沙漠はどこにあってもよいものになっていたのではないでしょうか。

以上、シルクロードというロマンティックな響きをもつ言葉から童謡≪月の沙漠≫を連想し、もしかして歌詞の中に“シルクロード”という言葉が見つかるかも知れないと期待して調べた結果、判ったことです。

加藤まさをが≪月の沙漠≫を作曲したのは1922年のことだそうです。シルクロードという言葉が使われるようになったのは、ドイツの地理学者で探検家リヒトホーフェン(※3)(Ferdinand Freiherr von Richthofen:5 May 1833 – 6 October 1905)が1877年、著書『China(支那)』の中で洋の東西を結ぶ交易路である、それまでの通称「オアシスロード:オアシスの道」を“Seidenstraßen”(ドイツ語で「絹の道」)として表現したのが最初であるとのことです。したがって、加藤がこれ(シルクロード)をイメージして作詞することは時代的には可能であったはずです。しかし、ごく少数の地理学の専門家のみが知る程度であったであろう名称「シルクロード」を加藤が知っていたと推理するのはかなり無理があります。

それでは、「シルクロード」が日本でも一般的に知られるようになったのは何時からと考えればよいのでしょうか。リヒトホーフェンの弟子で、楼蘭(ろうらん)の遺跡を発見したことで有名なスウェーデンの地理学者・探検家ヘディン(※4)(Sven Anders Hedin:19 February 1865 – 26 Novembe)が自らの中央アジア旅行記のひとつに用い、この書(旅行記)が1938年に『The Silk Road』として英訳出版されてからであったと考えるのが理にかなっています。したがって、加藤が≪月の沙漠≫を創作する時(1922年)に、シルクロードを全く想像できなかったとしても何の不思議もありません。

甲州ぶどうのロマンに満ちた伝承と来歴から私がふと連想した童謡≪月の沙漠≫は、私のさらなる連想を誘発し、歌詞の中での発見を期待したシルクロードはまさに砂漠の蜃気楼のように消え去りました。しかもこの月の“さばく”が通常私たちがイメージする砂漠とは大きく異なる“沙”漠であることもよくわかりました。連想も期待も見事な空振りに終わったわけですが、この“空振り”から結構多くのことを学ぶことができました。甲州ぶどう、ありがとう!!
この駄文が皆さまにも何がしかのお役にたつことがあれば幸いです。

千年以上の昔から日本で育てられてきた甲州(ぶどう)は、そのゲノム(遺伝子の全体)のおよそ70%がワイン用ぶどうとして知られる欧州種Vitis vinifera由来であります。Vitis viniferaはカスピ海沿岸のコーカサス地方が原産と考えられていますので、甲州は日本から遥か遠く離れた地から古来「オアシスの道」と呼称され、19世紀のドイツ人地理学者・探検家Ferdinand von Richthofen(1833~1905)が「絹の道」として世に紹介した洋の東西を紡ぐ要路を経て日本に持ち込まれたはずです。持ち込まれた確かな時期は不明ですが、飛鳥・奈良時代にはすでに栽培されていたものと考えてもよい文献や伝承がわずかながら残っています。
ぶどう寺として知られる山梨県甲州市勝沼にある大善寺の伝承などにより、東大寺造立の勧進として知られる僧の行基(668年~749年)の時代までには、甲州が日本に渡来していたものと考えれます。巻頭文の“Koshu事始”をご覧ください。

参考:https://sekainorekisi.com/world_history/東西を結ぶ交通路/

注1) 現在では、許されざる偏見。

参考としたURL

筆者紹介

三輪錠司 Joji Miwa
IBR代表/中部大学客員教授
専門分野:分子生物学
J.S.A. ワインエキスパート

1968年 イェ―ル大学 分子生物物理学科 卒業
1973年 コロラド大学大学院 生物物理学研究科 博士課程 学位取得
1979年 IBR(生物医学研究所) 代表 現在に至る
1984年 NEC(日本電気株式会社) 中央研究所 主管研究員/主席研究員
2000年 中部大学 応用生物学部 教授
現在 中部大学客員教授

ブドウ樹のウイルス病について

甲州ぶどうからより高品質なワインを醸造するために、ウイルスに感染していないブドウを栽培することも重要です。今回は、ブドウ樹のウイルス病について 山梨大学 ワイン科学研究センターの鈴木俊二教授に伺いました。

ブドウ樹がウイルス病に感染すると、樹勢の低下や収量の減少、果実品質の劣化などが起きます。ブドウに感染するウイルスは多種多様です。ブドウ葉巻随伴ウイルス(GLRaV)、ブドウフレックウイルス(GFkV)、ブドウAウイルス(GVA)、ブドウBウイルス(GVB)、ルペストリスステムピッティングウイルス(RSPaV)などが主要なものですが、レッドブロッチウイルス(GRBV)など新しいウイルスも出現しています。これらのウイルスは、コナカイガラムシやハダニなどの害虫によって伝播されるほか、接ぎ木などによっても広がります。

ウイルス病は一度感染すると治療することはできません。そのため、ブドウ栽培においては、ウイルスフリー苗を利用することがとても重要です。ウイルスフリー苗とは、生長点(茎頂)培養でウイルスを除去した苗木のことです。少し詳しく説明しますと、細胞の分裂増殖が盛んな生長点はウイルスが感染していません。この性質を利用して、顕微鏡下で生長点を切り出し、人工培養します。この方法で作られた苗はウイルスがまったく感染していませんので、ウイルスフリー苗と呼ばれています。ウイルスフリー苗は少し高価ですが、健全なブドウ樹を維持し、安定した収量と品質を得るために欠かすことはできません。

ブドウ栽培におけるウイルス感染は、世界的な問題となっています。日本でも、地域や品種にかかわらず、多くのブドウ樹がウイルスに感染していると推測されます。しかし、多くの場合、ウイルス感染による症状は目立たないため、気づかないまま栽培を続けてしまい、知らずにウイルス感染の拡大を手助けしているかもしれません。定期的にウイルス検定を実施することをお勧めします。

日本古来のぶどう“甲州” 
―存亡の危機と復活―

日本古来種である甲州ぶどうは和食にもっとも相性の良い白ワイン用品種として近年世界的に注目されています。ところが、現在では信じられないかと思いますが、2003年ころまでは絶滅の危機に瀕していたのです。

  • 甲州ぶどうの可能性を信じていた私たちは、2003年『白ワインの法王』と呼ばれていたボルドー大学醸造学部長、ドゥニ・デュブルデュー教授を訪問しました。教授のご助言の下、ぶどうのDNA鑑定を米国Plant Foundation Servicesに依頼、甲州ぶどうがワイン醸造用ぶどうであるVitis vinifera種由来であるお墨付きを得ました。その後、教授を醸造コンサルタントとして招聘し、教授のご指導のもと世界基準のワインを造ることに成功しました。甲州絶滅の危機を救うきっかけとなった瞬間であると私たちは今も誇らしく思っています。2004年のことです。

  • この出来事を記念して、山梨の地で、デュブルデュー教授をはじめ、ワイン批評の世界的権威で「パーカーポイント」としてもその名を知られるロバート・パーカー氏や、日本全国のワイナリーの方々を招きシンポジウムを開きました。その時、丁度私たちが『世界に通じるワインを造る』をテーマに醸造していた≪甲州・キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー 2004≫の初ヴィンテージをロバート・パーカー氏がテイスティングされました。そして「こんなピュアで美しいワインを私は初めて飲みました。アメリカで寿司を食べる時にこのワインを飲みたい。」とパーカー氏はおっしゃったのです。

これを起点に甲州ワインブームが始まったといっても言い過ぎではないと私たちは思っています。より良いワインを造りたいという情熱をもった若い世代の人たちから、徐々に輪を広げ、世界的な和食ブームも相まって、現在ではすべての世代に受け入れられ始めています。

私たちは、さらに、甲州ぶどうからより高品質なワインを醸造したいと考え、中部大学を中心としたアカデミアの人たちとの共同研究もスタートしました。

  • ABOUT

  • 富士山ワイナリーについて

    世界文化遺産に登録された富士山を目の前に360度の大パノラマが展開する美しい国立公園の中に、唯一立地しています。美しい自然環境の中で、世界基準のワイン造りを日本国内、そして世界に発信をしています。

    良質のワインを楽しむ方法をご提案し、良質なワインを造ることで日本のワイン産業を成長させることができると信じています。

    今までにない新しい産業を造ることを目的とし、ワイン造り、ワイン文化の専門知識を国外から持ち込みました。今や世界的な知名度のある「Shizen」ワインは日本料理に合うワインとして、世界中で楽しまれています。

    • 左から
      シゼン・スパークリング・甲州
      ドメーヌ・シゼン・キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー
      富士山ワイナリー甲州

富士山ワイナリーのタイムライン

  • 2003年

    ボルドー大学ドゥニ・デュブルデュー教授を訪問

    • ・デュブルデュー教授来日
    • ・日本のワインテイスティング
    • ・甲州種のDNA鑑定(95%ヴィティス・ヴィニフェラ種であることが判明)
    • ・デュブルデュー教授をコンサルタントとして招聘

    2004年

    日本で初めて100%甲州種で世界基準のワインを造る

    • ・世界的権威のロバート・パーカー氏絶賛
    • ・アジアで初めてパーカーポイント高得点(87-88)獲得

    2005年

    初ヴィンテージ(2004年)をアメリカに輸出

    • ・2000本製造、1200本をアメリカに輸出
    • ・NHKハイビジョン ドキュメンタリー番組「世界に通じるワインを造る」56分が全国放送される
    • ・甲州ワインブームが訪れる

    2006年

    日本で初めて甲州種の垣根栽培(ワイン用の栽培法)にチャレンジ

    • ・朝霧高原に1000平方メートルの畑を作り500本植樹
    • ・同時に山梨県の都留のオーガニック畑に167本植樹

    2007年

    計9カ所にて甲州種の垣根栽培の実験畑を作る

    • ・朝霧高原に2ヘクタールと山梨県の牧丘、長野県の上田、塩尻など合わせて9ヶ所で、甲州種の垣根で実験栽培を開始

    2007年 12月

    Shizen Cuvée Denis Doubourdieu 2006がEU輸出認定第1号となる

    これまで、EUでは日本のワインは輸入禁止でした。日本のワインがOIVの基準に合っているか検査するラボがありませんでした。シンガーはあらゆる関係機関に働きかけをして、独立法人酒類研究所がEUの農業委員会が認めるラボに認定されました。

    2008年 1月

    日本で初めてEUに輸出!

    • ・Shizen Cuvée Denis Doubourdieu 2006が EU輸出認定第1号となり、イギリスに輸出

    2009年

    日本で初めて甲州種の垣根栽培に成功!

    • ・2007年に植樹した畑の中で牧丘のちいさな畑が実を付けた
    • ・888本製造
    • ・糖度 19.8%
    • ・VSP Cuvée Denis Dubourdieu 2009 誕生

    VSPとは垣根栽培の意味、2010年ヴィンテージよりDomaine Shizen Cuvée Denis Dubourdieuに名前変更しています。甲州種は糖度のあまり高くない品種ですが、19.8度という高い糖度になりました。

    2010年 10月

    ニューヨークタイムズに掲載

    2011年 6月

    Vinexpo Bordeaux に日本のワインとして初めて出展

    2011年 11月

    富士山ワイナリー醸造所完成

    2012年

    充填室、ラボ、ショップ増築

    • ・すべてのワインは自社ワイナリーで生産

    2013年

    甲州種でスパークリングワインの仕込み開始

    「甲州という品種の特徴を生かしてスパークリングを造っては?」というデュブルデュー教授のアドバイスで2013年の収穫からトラディショナル方式で造り始めました。

    • ・フレッシュワインシリーズのボトリング開始

    2016年 7月27日

    デュブルデュー教授脳腫瘍のため亡くなる

    2017年 10月

    パトリック・レオン氏コンサルタントとなる

    パトリック・レオン氏(シャトー・ムートン・ロートシルト元醸造長)、息子のベルトラン・レオン氏がコンサルタントとなり、レジェンドとして、デュブルデュー教授のワインを継承

    2018年 9月

    「シゼン・シパークリング・甲州2013」リリース

    2019年 4月

    新しい圃場“人穴ぶどう園”テスト栽培開始

    2021年 4月

    テスト栽培に成功した人穴ぶどう園に3000本の苗木を植樹

    4月3日には植樹祭を開催し、苗木には参加された方々の名前をつけました

    2022年

    ワイナリーカフェ建設計画始まる

  • 2003年頃まで、日本古来のブドウ品種である甲州種は絶滅の危機にありました。アーネスト・シンガーは世界基準のワインを造ることが甲州種を救う道と考えました。

    当時、世界では年間6億食以上の日本料理が食されており、さらに今も増えています。日本食に合う世界クラスの日本産ワインを造り輸出することが、日本の農業、ワイン業界を助けることとなると考えています。

    まず、ボルドー大学醸造学部長で白ワインの世界的権威、ドゥニ・デュブルデュー教授を訪問し、その可能性を探りました。日本で最高と言われているワインを持参し、教授に試飲していただきました。「ワインは良くないが、造り方によって何とかなるかもしれない」というのが第一声でした。

    しかし、この甲州種がワイン用の品種ヴィティス・ヴィニフェラ種であることが条件でした。さっそく、シンガーはカリフォルニア大学のデイヴィス校に葉を送り、DNA鑑定を依頼しました。

    結果、95%ヴィティス・ヴィニフェラ種であることが分かり、デュブルデュー教授を日本に招聘し、アドバイスをいただきながら、栽培方式、醸造手法を工夫し、素晴らしいワインを造り出すことができました。
    今後も、日々研究を重ねながら素晴らしいワインを造り出すせるように奮励してまいります。

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